自己主張

議論好き？ならまだいい。
でも、議論になってない人たちが多すぎるんですよ。

人の反論をさえぎり、ただ自分の意見だけを延々としゃべる。
いや、比喩でなくほんとにさえぎるんですよ？

人が何か反論を言おうとすると
「あ、いやいや、待ってください、ナントカカントカ」
と割り込みをかけたりするんです。
自分の中で意見もまとまってないのに、とりあえず反論してみたり。

もう信じられない。苦痛でたまりません。
彼らは結局、自説が絶対正しいと信じて疑ってないんでしょうな。

こんなの僕の理系時代のゼミからしたらありえない話。
まあでもこれには、それを認めてしまえる、この学問分野の論理的あやふやさにも原因があるんだろうけど。
なんつったらいいんだろ、数学の議論は掛け算だけど、法学のそれは足し算（引き算）、みたいな感じかな？
数学は途中で0が入ったら、もう後でなにしようが結果も0になってしまうけど、法学ではたとえマイナスの突っ込みが入ったとしてもそれ以上の＋を積む事によって挽回の余地があるってな意味で。

でも、それにしても人の意見を全く聞こうとしないその姿勢はどうかと思うわけで。

はぁ…栄養不足なんかからくる一過性の苛立ちと信じたいけど、やっぱりあってないのかなぁ…。
今更気付いてももう遅いけどね。まあやるだけはやるよ。

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なんか日記にかくようなイベントが全く無いんで、珍しく毒はいてみた。